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【中高生向け】成績上がるノートの作り方

こんにちは、なまけもののぽてぽです

皆さんは『ノートとるの面倒だな、苦手だな。』と感じたことはありませんか?

今回はノートをとる目的とまとめ方四選を紹介します!

 

〈この記事はこんな人におすすめ〉

  • 勉強が楽しくない方
  • 勉強を効率よく進めたい方
  • 授業内容をよりしっかり理解したい方

 

ノートをとる目的

  1. 授業の内容を整理するため
  2. 記憶に残すため

1 授業の内容を整理するため

授業中に先生の言った内容や教科書の文章を自分の言葉でまとめることで頭の中を整理します。そうすることで授業から時間がたっても内容を思い出し理解できます。

復習を効率よく進めることができ、より時間を有効に使えるようになります。

スマートフォンで写真を撮る・録音することは、授業中にスマートフォンを使用できないこと前提としているため考えないものとします。

2 記憶に残すため

授業が終わり時間がたってからもう一度見直すことで、より長い期間授業内容を覚えておく事ができます。授業後にもう一度内容をまとめなおす「まとめノート」のメリットでもあります。

勉強は『インプット』(情報を頭に入れる作業)と『アウトプット』(習った内容を自分の言葉で表す作業)の二種類の学習法を行うことで、習得しやすくなります。

授業ノートで『インプット』し、まとめノートなどの復習ノートで『アウトプット

』を行うことでより理解を深めることができます。

【まとめ方四選!】

  1. なるべく分かりやすく書く
  2. スキマを活用する
  3. イラストや図・表を使う
  4. ふせんを活用する

1 なるべく分かりやすく書く

時間がたつと授業内容は忘れがちになります。

そこで自分が後で見ても分かりやすいように板書だけでなくメモを付け加えます。

また、授業中に先生の話についていくことを手助けしてくれます。

特に授業中は「速く簡潔に」書くことを意識しましょう!

(メモの例)

  • 新しい専門用語や式→簡単な言葉で意味を
  • 教科書の資料について→資料が載っているページ(場所)
  • 面白い語呂合わせ→イラストを描いて強調
  • 数学の演習の解説・歴史→背景や理由・関連する項目の内容

2 スキマを活用する

ノートの余白を作ることで内容ごとにまとまりをつくり、授業内容がまとまりやすくなります。大見出しや小見出しをつけるとよりコンパクトにまとめられます。

また、復習時に資料やメモを追加・修正することができ、格段にノートが見やすくなります。スキマの開け方がわからない方は、一テーマ一ページにまとめることから始めてみるのがおすすめです

 

3イラストや図を描く

図や表を描くことで長い文章を書くよりも速く見やすくまとめられます。

⇒(矢印)や=(イコール)など記号に置き換えて書くと簡潔にまとまります。

ノートをとるときのオリジナルキャラクターを作りメモをセリフとして書くと楽しく勉強を進められるのでおすすめです。

絵を描くのが好きな方は、自分の推しのキャラクターのイラストや先生・歴史人物の似顔絵を描くのもよいかもしれません。

ただし、あくまでもメモなのでなるべくイラストには時間をかけないようにしましょう

 

4付箋を活用

ノートをまとめるアイテムとしてマーカーなどがメジャーですが、付箋もノートつくりに必須のアイテムです。

教科書やノートに付箋をつけることで復習の時にページを探す無駄な手間を省くことができます。また、ノートの余白がないときに上から張ってメモを書くことも可能です。

最近では透明な付箋も販売されており「直接は書き込みたくはないけど、メモしたい」という方にお勧めです。ぜひ、文房具屋さんや書店に行ってお気に入りの付箋を探してみてください!

 

 

まとめ

今回は目的とおすすめのまとめかたを紹介しました。

ノートは復習の時に助けてくれる最強アイテムです!

楽しく成績を上げられるよう、自分に合ったノートの取り方を探してみてください!